令和６年度事故防止委員会の苑内研修が、12日の17:30からデイホールで行われました。今回の研修は、「介護事業所の苦情と対応」と題して、NPO法人福祉・保育まなびーの理事長、富山短期大学名誉教授の宮田伸朗先生をお迎えしての約1時間の研修でした。宮田先生は、長年富山県福祉サービス運営適正化委員会委員長を務められており、福祉業界における苦情解決に関しての第一人者的存在です。

今回の研修で「苦情は宝」という言葉が印象的でした。苦情が出て、報告書を出して終わりではなく、その苦情からいろんなことを学び取り、サービスの質向上に繋げていきたいと思いました。　

宮田先生、ご多忙のところ貴重なご講演をいただき誠にありがとうございました。

11月20日、第2回事故防止研修、「とろみの付け方」と題して、とろみ業者さんの講義がおこなわれました。
実際にとろみをつけての実演も交えて約40分の講義で、とろみに関する知識が深まったかと思います。